スワンネット

スワンネット(クラウド型HER高度化事業)

東室蘭店で始まる!最先端の医療情報ネットワーク

平成30年1月から、医療機関、薬局、介護施設がネットワークで結ばれ、検査値、処置情報、退院時指導内容などの情報が共有化されます。
今までは、患者さんからお聞きしていた検査値も、カルテ情報を服薬指導前に確認できることになり、今までの経過を見ながらより適切な服薬指導を行う事が出来る環境が整います。
検査値を確認できることによって、管理栄養士も栄養指導の成果を確認しながら、患者さんのニーズに沿った栄養指導を行う事が出来ます。
また、過去の処方薬についても確認することができるため、初来局の患者さんにおいても過去の治療経過が分かり患者の経過に沿った指導が出来るようになります。
全国で16か所がモデル地区として運用が始まり、北海道では西胆振地区で取り組みが始まります。

医療情報連携基盤(Electronic Health Record (EHR))とは、医療機関や介護施設をネットワークでつなぎ、患者の診療情報や生活情報等の共有を図るためのシステムです。 日本全国で16か所で、国の補助金によってネットワーク化されます。 北海道では西胆振地区のみです。

医療情報連携基盤(Electronic Health Record (EHR))イメージ図

下記のような医療機関の情報が閲覧できます(2018年1月現在)

機能一覧 薬局
病名
処方
注射
検査結果
検査画像 ×
処置

手術

×
退院時サマリ

○:参照可能 ×:参照不可 △:検討中

スワンネット活用事例

<事例紹介>

お薬手帳を持っていない患者様が、ポプラ薬局に初めて来局されました。
その患者様には、医師より「以前からの定期薬の中で、今後は血圧の薬は飲まないように」との指示が出ていましたが、患者様はどれが血圧の薬なのか分からず、ポプラ薬局で薬剤師に相談しました。担当の薬剤師も、患者様がお薬手帳をもっていなかったため、現在の薬剤の服用状況を把握することができませんでした。
そこで、担当薬剤師はスワンネットを用いて病院の処方歴を確認したところ、該当薬が判明しました。スワンネットによって、疑義照会することなく該当薬を特定し、素早い対応で服用中止の指示を出す事ができました。

このように、従来であれば処方機関に疑義照会をして確認を取らなければ正しい指示を与えられなかったケースも、疑義照会なしで対応可能になりました。初来局の患者様では過去の処方が分からずに薬剤師が困るケースもありましたが、スワンネットを活用する事によりそのような事例は減ることが期待できます。今後もスワンネットを有効活用し、服薬指導をより良いものに出来るようにしたいと考えております。

クラウド型HER高度化事業 交付先候補一覧

画像をクリックするとPDFファイルでご確認いただけます。(PDFファイル:279KB)

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