管理栄養士 Aさん

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管理栄養士 Aさん

患者さんと近い距離感で、
些細なことでも相談してもらえるような存在になりたい。

管理栄養士 Aさん
東室蘭店 2016年入社 北広島市出身

管理栄養士を目指したきっかけ

— なぜ、管理栄養士になろうと思ったのですか?

最初から管理栄養士を目指していたわけではなく、栄養学部に興味を抱いたことがきっかけです。小さいころから料理が好きで親の手伝いをしていたのですが、どうおいしく作るかという「調理学」ではなく、何を食べると体に良いのか、食べ物の働きについて知りたいと思っていました。進学する大学を探していたときに栄養学部があることを知り、勉強の内容も自分に合っていると思いこの道に決めました。

就職活動

— 就職活動はどのように行っていましたか?

大学の掲示板に掲載されている病院や給食会社の求人を見ていましたが、どの職域で働きたいか迷っていました。また、いくつかの企業のエントリーシートを書き上げることで自己分析をしていました。

ポプラ薬局との出会い

— ポプラ薬局との出会いは?

ポプラ薬局のことは学校の掲示板で見かけました。薬局が栄養学部の大学で説明会を行うことはあまりなく、珍しいなと思って初めは興味本位で参加しました。

— ポプラ薬局に就職を決めた理由は何ですか?

管理栄養士採用の前例がない就職先でこれから具体的に何をしていくのか、自分に出来るのかという不安も確かにありました。ですが、採用担当の方が「みんなでこれからの新しい薬局を作っていきましょう」「管理栄養士にすべてを任せるのではなく、薬剤師や医療事務も協力しますよ」と声をかけていただきました。数回の店舗見学を通じて、みんなで助け合いながら仕事をする職場なのだと感じ、ここなら自分でもやっていけるなと思ったことです。

現在の私

— 実際に就職してみた感想は?

入社前に持っていた「薬局の管理栄養士は、患者さんと栄養や食事の話をするのだろう」という漠然としたイメージが少しずつ現実になってきています。患者さんと話しをするためにはまず、ポプラ薬局に管理栄養士がいるということを患者さんに認知していただくことが必要でした。そこで薬局に「栄養相談を行います」というポスターを貼ったところ、薬局を訪れた患者さんから「栄養相談をしたいのだけど」という声が出てきました。

— 栄養相談とは具体的にどのようなことをされているのですか?

最初に相談された方からはレシピを考えてほしいという要望を受けました。その方は腎障害から慢性腎不全になった方で、塩分にかなり関心を持たれており、ご自身でも色々と調べていらっしゃったのですが、最近食事がマンネリ化していると話していました。そこで、私からレシピと調味料のグラムあたりに含まれる塩分量を書いた表を合わせて提案したところ、大変喜んで下さいました。相談にいらした患者さんが喜んだ顔で帰っていくのを見ると「この人の力になれてよかった」と達成感を感じます。

またある方は「糖尿病って診断されたけどどうしたらいいの」と漠然とした質問をされました。その時はいまどのような食事をされているのかヒアリングし、栄養の摂取の仕方についてアドバイスをしました。一方で、患者さんに栄養の取り方について提案するときに、患者さんの反応が薄かった時もあります。食事の内容や取り方をもっとヒアリングしておけばよかったと感じました。その経験からもっと自分の栄養相談の経験を増やしたいと思い、スタッフの方にも実際に食べた食事を写真に撮っていただき、栄養相談を行ったこともあります。

— 働いていて難しいと思うことはありますか?

管理栄養士は医療事務の仕事も行います。この分野は未経験なのですが、先輩が横について1から教えていただき少しずつこなせるようになってきています。時折ミスをすることもありますが、先輩が親切にフォローしてくれます。ただ、早く医療事務としても一人前になって皆さんのフォローに入れる側になりたいです。

— ポプラ薬局の好きなところを教えてください。

常に職場を良くしようとする姿勢がみなさん強いというところです。例えば何か1つのミスがあれば反省だけでなく、原因や対策を自分自身でも考え、それを先輩や周りのスタッフと話し合い改善案を探します。大幅な改革ではなくそういった小さな改善が積み重なっていまの仕事があるのだと感じます。互いに意見を言い合うときは先輩や後輩、上司や部下は関係ありません。誰の意見であろうとみなさん耳を傾けているのです。そういった点でもここは働きやすい職場なのだと感じます。

目指す管理栄養士の姿

— 目指す管理栄養士の姿を教えて下さい。

患者さんと近い距離感で、些細なことでも相談してもらえるような存在になりたいです。病院での医師の指示に基づいた栄養「指導」ではなく、薬局で患者さんの個々の悩みや質問に答える栄養「相談」がしたいです。患者さんが病院では聞けなかったことや具体的にどのような食事をすればよいのか等、様々な疑問をひとつひとつ解決したいです。私自身まだまだ管理栄養士として未熟ではありますが、直接患者さんと話し、その人の食生活やライフスタイルに合ったアドバイスをしたいと思っています。

学生さんへのメッセージ

— 最後に、これから就職活動を行う学生さんへメッセージをお願いします。

私は、管理栄養士が就職先によって業務内容に差があるため、どの仕事が自分に合っているのかとても悩みました。しかし結局はポプラの「これからの薬局には管理栄養士が必要」という考えに共感したこと、皆が助け合って仕事をする職場なら頑張れそうという理由で就職を決めました。そして少しずつではありますが、スタッフの皆さんのサポートのおかげで管理栄養士としての活躍も増えてきています。いまはポプラを選んで良かったと感じています。就活生の皆さんも様々な求人や説明会、職場見学に参加し、実際に企業の方と話して、ここで頑張りたいと思う会社を見つけて下さい。