薬剤師 Hさん

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薬剤師 Hさん

子育てを通じて、薬の飲ませ方や看護のアドバイスも、
より実感の伴ったものになりました。

薬剤師 Hさん
新さっぽろ店 2012年入社 宮城県出身

薬剤師を目指したきっかけ

— なぜ、薬剤師になろうと思ったのですか?

理科が好きだったということが最初にあります。親が常々「資格は大事!」と言っていたので、進路を決めるとき、資格のある科学領域の仕事ということで、薬剤師になろうと思い立ちました。

大学進学は反対されましたが、「受かったら入れてくれ」と頼み込みました。幸い受験も通り、現在に至ります。経済的に大変な中、大学に入れてくれた親と、薬剤師になろうと決断した当時の自分に感謝しています。それくらい薬剤師になってよかったと今思っています。

ポプラ薬局との出会い

— ポプラ薬局との出会いは?

もともと出身地で薬局薬剤師をやっていましたが、結婚を機に札幌に移住してきました。
訪問する前にホームページを見たところ、出身地でも教わっていたコーチングを取り入れていることもわかりました。さらに驚いたことに、出身地でコーチングしていただいた先生の恩師と聞いていた方が、ポプラのコーチング講師として載っていたのです。これには縁を感じましたね。

— ポプラ薬局に就職しようと決めた理由は何ですか?

実際に訪問した際、薬局も見学させていただきました。見ず知らずの私に対して、社長をはじめみなさん気を遣って話しかけてくださり、気持ちの優しい人たちが働いている会社だと思いました。そしてみなさん勉強熱心だと感じました。その後お誘いを受けたこともあり、少しでも役に立てればという気持ちで就職を決めました。

現在の私

— 働いていて難しいと思うことはありますか?

クレーム対応です。こちらの過失だけなら謝る他ないのですが、それだけでないこともあるので難しいです。事情を説明すると言い訳に聞こえますし、平謝りも時によっては問題を引き起こすこともあります。完全なケースバイケースですね。扱うものは薬ですが、どんな時でも人を相手に仕事をしていることを忘れずにいたいと思っています。

— ポプラ薬局の好きなところを教えてください。

吉田さんやりたい!という意欲や意見を尊重してくれるところですね。何か問題があるときは、社員全員がそのことについて考え、意見を交換します。向上心のある人が本当に多いですね。そんなところも好きなところです。

— 子育てと薬剤師の仕事の両立は可能ですか?

両立には周囲の協力が不可欠です。私の場合、普段主人や親に頼れない状況なので、職場のみなさんの協力により、現在は短時間勤務をさせていただいています。私が退勤する時間、薬局はまだ営業中です。後ろ髪をひかれる思いで薬局を後にしていますが、なるべく早く気持ちを切り替えるように意識しています。保育園のお迎えの後は、夕食・お風呂・寝かしつけ…そして家事。たくさんの仕事が待っています。それでもなんとかやれているのは、私が帰った後も薬局で働いている職場のみなさんのおかげです。本当に感謝しています。それと、子どもの笑顔と寝顔も必要ですね。

— お子さんが生まれて、プラスになったことはありますか?

小児の患者さんへの視点が変わったことですね。実は、昔はあまり子どもに興味がなかったのですが、自分が子どもを持ったらすごく可愛くて。可愛さがありあまって、他人の子どもまで可愛くなってしまって…。そんな可愛い子どもが具合を悪くして薬局に来ているのですから、気遣いの気持ちが以前と違いますね。薬の飲ませ方や看護のアドバイスも、より実感の伴ったものになりました。今後も、自分の子育ての経験を活かしていけたらと思います。

目指す薬剤師の姿

— 目指す薬剤師の姿を教えてください

専門職として、薬や健康にかかわるさまざまな心配や不安を解消できるような存在に憧れます。自分が素人で、その道のプロと接する時、「この人にいろいろ聞いてみたいな・・・」と思うその気持ちを、患者さんに湧きあがらせたいと思っています。そのために必要なものは、幅広い知識と経験、人間としての魅力、そして人を思いやり気遣う心です。どれが欠けても成り立たず、それでいてゴールはなく、常によりよくという気持ちを持ち続ける必要があると思います。

そんなふうに考えていますので、時々ですが、患者さんから「聞いてみてよかった。ありがとう」と言われると、心から嬉しく思いますし、また頑張ろうという気持ちになります。

学生さんへのメッセージ

— 最後に、これから薬剤師になる学生さんへメッセージをお願いします

吉田さん私が学生の頃、恩師に言われたこんな言葉があります。

「学生のうちは自分のための勉強、社会に出たら人のための勉強ができるようになる」
社会に出たら、得た知識を活かし研鑽することが仕事になるなんて、なんて素晴らしいことだろうと思いませんか。薬学部が6年制になって久しく、学生さんとお話しすると、知識習得のレベルはとても上がっているように感じます。知識は申し分ない、ではその伝え方をどうするのか。それは患者さんと向き合うことでしか学べません。学び悩んだとき、同じ方向を向いて相談にのってくれる人がいたら、心強いですね。最初の就職先は、その後の働く姿勢を大きく左右します。あなただけの「ここなら!」という会社を、見つけてくださいね。